何でも言い合える人生相棒!夫の方が年下だけど対等な関係です

夫が6歳下だけど年下だとあまり思ってない|相棒だなと愛しく思う

47歳の主婦です。結婚17年になります。現在、15歳になる娘と3人暮らし。夫は41歳、6歳年下で雑貨屋を経営しています。こう言うといつも友達には「年下の男性をつかまえたんだね!」と羨ましがられますが、夫を年下と感じたことは実はあまりないのです。

今ではすっかり中年太りをしてますます貫禄が出た夫は、言わない限りは私よりも年上に見えますし、実際とても頼りになる存在です。結婚17年もたつと、新婚当時のようにときめいたり照れたりということはなくなりましたが、なんというか、人生の相棒だなあ・・・と愛おしく思うのです。

友人のご主人の話を聞くとうちの夫は優しいんだ…って感じる。

夫婦としての関係が変わってきたのは、やはり出産がきっかけだったと思います。夫は絶対に立会い出産にすると決めていて、当時は勤め人だったのですが、私の陣痛が始まると翌日は休暇をとって、ずっと腰をさすってくれました。

衛生上の決まりで、割烹着のようなものをつけ、頭に布の帽子をかぶせられて小学校の給食当番みたいな格好になった夫を見ると、陣痛の苦しさの間にも、笑いがこみ上げてきたものです。出産というすさまじい修羅場を全て夫に見られたことで、恥じらいとか神秘性みたいなものは夫婦間にはなくなりましたが、一緒にあの場を経験して乗り越えたという結束のようなものが生まれたと思います。

子供が生まれてからの夫は、それはもう子煩悩。私が授乳で寝不足のときにはずっと子供を抱いて、私を眠らせてくれたり、夜中にミルクを作ったり、おむつを替えたりと今で言う育メンぶりを発揮してくれました。

たまの外食ではまず私が先に食べられるように子供を抱っこして席を外したり、育児でストレスがたまると休みの日に自分が子供と留守番して、私が友達と会う時間を作ってくれたり。

それでもテレビに夢中で話を聞いてくれないとか、夫の実家をしょっちゅう訪ねて休日がつぶれたときなどケンカは度々ありましたが、女友達と会って友達のご主人の話を聞くたびに、ああ、うちの夫は他の男性より随分優しいんだ・・・と反省したものです。

会社勤めじゃなくなり生活は大変だけど…お店を一緒にがんばるのも楽しい

子供が少し大きくなった頃、夫は勤めをやめて前からやりたかったという雑貨屋を始めました。正直、生活はかなり苦しくなりましたが、好きな事を頑張っている夫を応援して一緒に頑張っていくのが家族なんだ、と気持ちを切り替えました。今は、家事育児をしながら夫の商売を一緒に手伝っています。

友達の話を聞いていても思うのは、経済的には苦しくても、「オレの稼ぎで食べてるんだ」のような夫ではなく一緒にがんばっているので、同等というか何でも言い合える関係です。

朝も、私が娘のお弁当を作っている間に夫が朝食を作ってくれますし、家事を分担したりして、並んで歩いている感じが経済的には余裕はなくとも幸せだなと思います。男女を越えて、家族だなあとしみじみ嬉しくなるのです。

普段は口にしませんが、いつかちゃんと感謝の気持ちを伝えなければ。そして、こんな私だけれど、これからもずっとよろしくね、一緒に歳をとっていこうね、と。なかなかあらたまって言う機会はありませんが、ちゃんと言おうと思います。